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事務局からのメッセージ

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浅田 浩義
浅田 浩義
開発部門 顧問

修士研究をサポート

修士研究応援「TRENG Support」は、2023年にスタートしました。2023年の応募開始直後は、本当に応募があるのか、とても不安でしたが、最終的に事務局の予想を大幅に超える51件の応募をいただきました。工学系修士の学生の皆さまのニーズにマッチした企画だったとホッとしています。修士研究をスタートする時点で、その研究の社会的なインパクト、独自性、工学的価値、表現力を3名の社外の審査員に総合的に判断していただきます。決して、成果ではなく、そのテーマの企画が審査対象です。当選された場合には、50万円を贈呈します。寄附金ですので、所属される研究室への寄附になりますが、使い途は問いません。奮って応募お願いいたします。

新井 義之
新井 義之
技監(実装技術)
開発部門担当

あなたの「やってみたい」を応援したい

工学系修士の皆様の研究活動を応援すべく「TRENG support」を推進しております。
「頑張って得られた成果を海外の学会で発表したい」、「実験に必要な材料を買ってしっかり評価してみたい」等、工学系修士の皆様の「やってみたい」の実現に向けて、自由に活用いただける寄付金です。また、当選された皆様の企画は、弊社ホームページ等に掲載し、皆様の研究を広くPRさせていただきます。この活動が皆様の「やる気」へのエネルギーになることを目指し活動していきたいと思います。皆様のご応募お待ちしております。

山口 達也
山口 達也
開発部門開発部 技師

つぎはあなたのアイデアを後押しする

修士1年生の時、私は研究室の先生に実験設備(超音速燃焼風洞)の改造を提案しました。この改造は設計者の私にとって上手くいくかは不透明なものでしたが、先生は快く後押しをしてくださいました。幸いにも、改造は上手くいき、勢いづいた私は博士課程に進むこととなり、その後の経験が私にたくさんの自信をくれました。
TRENG Supportは成果を評価するものではありません。また、修士の段階でご応募いただける数少ない制度です。だからこそ、「アイデアはあるけれど、お金がかかるし上手くいくか分からない」というような方の挑戦を後押しできるものになればと思いますので、そのような方には是非ともご応募いただきたいです。

事務局、問い合わせ先

東レエンジニアリング株式会社 treng_supportロゴ事務局(開発部門内)
メールアドレス:trengsupport.treng.mb@mail.toray