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審査員

神永 晉 様

(敬称略)

神永 晉

東レ株式会社 社外取締役

技術の発展への寄与、技術に基づいたビジネスモデルの社会実装などについて、国際的視野に基づく工学的価値に重点を置いた審査をします。
 1969年東京大学工学部機械工学科卒業後、住友精密工業株式会社入社。10年余の在独、在英を経て、住友精密工業株式会社代表取締役社長(2004~2012年)。経済財政諮問会議専門調査会委員(2013年)。カリフォルニア大学バークレー校機械工学部門アドバイザリーボード委員(2007~2014年)。兵庫県立大学大学院経営研究科客員教授(2012~2015年)。エレクトロニクス実装学会会長(2019~2021年)等を歴任。種々の分野で新規技術の研究開発から事業化、産業化を主導。業界、学界、政府関係、国際会議等において産学官連携や企業経営に関わる各種活動に参画。日本機械学会フェロー。英国王立航空協会フェロー。

竹内 佐和子 様

竹内 佐和子

東京音楽大学 特任教授、東レエンジニアリング株式会社 技術顧問

本事業では、社会的インパクトや、問題の切り取り方、国際的課題へのインパクトに着目して審査します。
 フランスの応用数理経済研究所に留学、物理学と経済学の融合領域を開拓し、その後フランスの工学系トップスクールで教鞭をとりつつ、欧州の都市開発モデルを研究、フランス政府から国家功労勲章授与される。日本では、東京大学大学院工学系研究科助教授、世界銀行都市開発部門で中国の都市分析エコノミストを歴任した後、外務省参与・大使としてアジア地域のエネルギー指標の共有システムを開発した。京都大学客員教授を兼任。株式会社堀場製作所の社外取締役在任中は、欧州の環境エネルギー分野を担当。東京音大では、音楽が脳や人体に与える影響に着目。工学博士および経済学博士。

黒田 秀樹 様

黒田 秀樹

CMディレクター、信州大学 特任教授

「テーマ説明の分かりやすさ」や「成功した時のインパクトのアピール力」といった表現力に着目して審査します。
 「24時間タタカエマスカ」の三共リゲインは、めまぐるしく変わるカット、広角やオプチカル処理を多用した画面で一世を風靡し、自ら作詞したCMソング『勇気のしるし』も大ヒットした。主な仕事は、サントリー「ペプシマン」、マンダム「GATSBY」、資生堂「TSUBAKI」、「Indeed」ほか。福山雅治、サザンオールスターズ、SMAP、ももいろクローバーZ、等のMVも監督。カンヌ国際広告祭、ACC賞、ADC賞など受賞歴多数。講師として、宣伝会議プランニング&ディレクション講座、東京工芸大学、静岡文化芸術大学、等。審査員としては、NHKミニミニ映像大賞、マンダムGATSBY学生CM大賞、JAC AWARD、等。