• 応募要領

応募要領

応募規定

先に「応募要領、同補足、応募用紙(記入例)」PDFをご一読ください。

【応募資格】

2024年5月現在工学系大学院に籍を置く、修士課程の学生

【募集期間】

2024年5月7日(火)~9月15日(日)(1テーマ、応募1件とします。)

【発表】

当社ウェブサイトで2024年10月中旬に発表

【寄附金の内容】

総額300万円(50万円×6本)
 所属の大学機関(研究室ないし学科等指定ください)宛てに申請し、寄附します。

【審査基準】

下記を総合的に評価します。
社会的なインパクト:学界や業界を越えた協働を生み出し、課題解決の原動力となり得るもの
独自性:斬新かつユニークなもの
工学的価値:技術の発展に寄与するもの。技術に基づいたビジネスモデルの社会実装含む。
上記の表現力

【贈呈方法】

寄附金の振り込みとは別に、当選テーマの研究室に伺い、目録をお渡しします。

【応募用紙の記入】

日本語または英語で書かれたもの

【応募用紙の概要】

応募用紙(Wordフォーム)をご利用ください。

3ページ目の著名欄に自筆いただいた応募用紙をPDFにして提出ください。 なお、合わせてWord形式でも提出お願いします。

1.研究テーマのタイトル(P.1)
1ページ目の最上段に2行以内でご記載ください。
2.応募者名、所属研究室名・指導教員名・所属研究室住所(P.1)
1ページ目上段にそれぞれを右寄せでご記載ください。
所属名は大学院、研究科、専攻、研究室などを含めた正式名称でご記載ください。
応募者名と指導教員名の右側に連絡先メールアドレス、電話番号をご記載ください。
3.研究テーマの内容(P.1〜2)
P.1~2の黒枠に収まる範囲で、応募する研究テーマについて分かり易くご記載ください。
文字フォントは、10.5ポイント以上でご記載下さい。
4.参考文献(P.3)
「研究テーマの内容(P.1~2)」で文献を引用した場合は、当該文献を特定する情報を必ずご記載ください。
5.公表についての確認事項(P.3)
当選テーマの応募者氏名、所属名、専攻名および所属研究室名をウェブサイト、媒体へ公表することについて同意頂きます。また、研究テーマ名、研究内容およびその要約の公表について、可否を記入して、署名をお願いいたします。

応募手順

1応募用紙の作成

事前に指導の先生と相談の上、応募ください

応募要領、同補足を一読し、応募用紙にご記入ください

2メールで提出

2024年9月15日(日)締切

署名欄に自筆いただいた応募用紙(WordとPDFの両方)を下記に提出
東レエンジニアリング株式会社 TRENG Support事務局(開発部門内)宛
メールアドレス:trengsupport.treng.mb@mail.toray

3事務局より受領の連絡

メールでご返信します

4発表・通知

2024年10月中旬に当社ウェブサイトで発表します

審査員

神永 晉 様

神永 晉 様

東レ株式会社 社外取締役

技術の発展への寄与、技術に基づいたビジネスモデルの社会実装などについて、国際的視野に基づく工学的価値に重点を置いた審査をします。
 1969年東京大学工学部機械工学科卒業後、住友精密工業株式会社入社。10年余の在独、在英を経て、住友精密工業株式会社代表取締役社長(2004~2012年)。経済財政諮問会議専門調査会委員(2013年)。カリフォルニア大学バークレー校機械工学部門アドバイザリーボード委員(2007~2014年)。兵庫県立大学大学院経営研究科客員教授(2012~2015年)。エレクトロニクス実装学会会長(2019~2021年)等を歴任。種々の分野で新規技術の研究開発から事業化、産業化を主導。業界、学界、政府関係、国際会議等において産学官連携や企業経営に関わる各種活動に参画。日本機械学会フェロー。英国王立航空協会フェロー。

竹内 佐和子 様

竹内 佐和子 様

東京音楽大学 特任教授、東レエンジニアリング株式会社 技術顧問

社会課題の切り取り方や、専門分野の境界線をどう超えようとしているのかに着目して審査します。
 東京音大では、音楽が脳や人体に与える影響をテーマにした学際研究を主導。工学博士(東京大学)と経済学博士を持つ。フランスの理工系大学校で長年教えた経験をもとに、工学、経済学、外交など分野横断的なプロジェクトを数多く手掛ける。東京大学および京都大学の工学部で教鞭をとり、世界銀行では国際都市開発事業に参加した。本事業で先端技術の発展を人々の豊かさの実感につなげられるような「人間に寄り添った技術」の開発にも期待する。

黒田 秀樹 様

黒田 秀樹 様

CMディレクター、信州大学 特任教授

「テーマ説明の分かりやすさ」や「成功した時のインパクトのアピール力」といった表現力に着目して審査します。
 「24時間タタカエマスカ」の三共リゲインは、めまぐるしく変わるカット、広角やオプチカル処理を多用した画面で一世を風靡し、自ら作詞したCMソング『勇気のしるし』も大ヒットした。主な仕事は、サントリー「ペプシマン」、マンダム「GATSBY」、資生堂「TSUBAKI」、「Indeed」ほか。福山雅治、サザンオールスターズ、SMAP、ももいろクローバーZ、等のMVも監督。カンヌ国際広告祭、ACC賞、ADC賞など受賞歴多数。講師として、宣伝会議プランニング&ディレクション講座、東京工芸大学、静岡文化芸術大学、等。審査員としては、NHKミニミニ映像大賞、マンダムGATSBY学生CM大賞、JAC AWARD、等。

事務局、問い合わせ先

東レエンジニアリング株式会社 treng_supportロゴ事務局(開発部門内)
メールアドレス:trengsupport.treng.mb@mail.toray